平屋の住宅を建てようとする場合、2階、3階建の住宅を作るよりも余計に間取りに気を付けなくてはなりません。
なぜなら、部屋の数が少なくなり、無駄な空間をつくる余裕がないからです。
これを誤ってしまうと、生活がしにくくなる為十分気を付けて部屋の配置を決めなくてはならないのです。
おすすめなのが、リビングの隣に和室や畳のスペースを設けることです。
仕切りは引き戸にすることが望ましいです。
引き戸を開ければかなり広いスペースとして利用出来ますし、戸を閉めれば独立したひとつの部屋となります。
その和室を子供部屋にしてはいかがでしょう。
お子さんが小さいうちは、リビングからお子さんの様子を伺うことも出来ますし、ある程度大きくなったら引き戸を閉めてお子さんのプライバシーを守ることも出来ます。
また、この間取りだとリビングを大きく造ることが出来るので、お父さん、お母さんのリラックススペースとしても十分くつろぐことが出来るでしょう。
大きな部屋で大きなテレビを見ながらソファでお酒を飲む、なんてちょっと贅沢な気分を味わうことも出来ます。